2021年2月10日に発売された「リトルナイトメア 2」をプレイしたので感想を書いていこうと思います。
前作と発売前に公開された体験版もプレイ済み。


発売前から色々と2の内容が考察されていたのでワクワクしながら今作の発売を待ってました。
今作も前作同様、いい塩梅の難易度とホラー要素で楽しめるいい作品だったと思います。
リトルナイトメア2 感想
前作よりアクションが増えた
前作だと露骨な戦闘アクション等は、ありませんでしたが今作から武器になるモノで襲ってくる敵を殴ったりする戦闘アクションが増えたり、テレビワープ、2人強力して進めるようになるギミックなど前作になかったアクションが今作に追加されています。
謎解き難易度は、いい塩梅
謎解きの難易度は、前作同様いい塩梅な印象。
ステージは、広くてもそこまで行ったり来たりする事もないので迷わず攻略する事ができました。
前作と同じくどのステージも暗めでライトが使えるステージも限られているので見辛い部分を移動しなくては、いけないステージだけ少し大変でした。
怖いと言うより不気味
PV等でホラーゲームの様に紹介されていますが怖いって感じは、余りせず不気味って言葉の方が作品の雰囲気にあってると思います。
怖いの種類にも色々ありますが前作と同じ様に奇形の人間(?)やマネキン(人形)が襲ってきたりする“びっくり系”の怖さで初見で少し驚いて終わりって感じでした。
作品の雰囲気を壊す程、びっくり要素も多い訳じゃないのでびっくり系が苦手でも楽しめると思います。
真エンディング 有り
大筋の内容は、変わりませんが条件を満たすと真エンディング(?)を見る事ができます。
エンディングの内容は、前作に繋がる映像が増えるだけなので“真エンディング”と言っていいものなのか微妙ですが「一応、話が繋がってるんだなぁ」と認識できるのでシリーズを遊んでいる人は、見たほうがいいかと…
ちなみに真エンディングを見る条件は、ファントムを全回収するだけなのでトロコンついでに真エンディングを見るのがオススメです(自分は、そうした)
総括
ゲームの難易度、雰囲気、内容、どれも前作からしっかりしていたので良かったと思います。
カテゴリー的にホラーゲームに入る作品でもありますがそこまで怖いと思わせるような演出も無く不気味な雰囲気を楽しむゲームなので怖いのが苦手な人でも楽しめると思います。
ゲームの時系列的には、前作より前の話なので今作からプレイしても問題ありません。
ただ前作をプレイしていた方が今作は、余裕を持ってプレイ出来ると思うので個人的には、前作未プレイなら前作から遊んだほうがいいと思います