ワールズエンドクラブ【レビュー/評価】クリエイターの名前に釣られると痛い目にあった…

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ゲーム

「ワールズエンドクラブ【World’s End Club】」のSwitch版をプレイしたので感想を書いていこうと思います。
iOS版が2020年に配信しているみたいですがAndroidユーザーなのでSwitch版が初プレイになります。

体験版部分は、面白かったのですが「体験版以降は…」と言った感じで肩透かしなゲームだったのでクリエイターの名前で結構期待させられましたが中身は、正直…

「ダンガンロンパ」シリーズの小高和剛氏がクリエイティブディレクターを務め,シナリオ・ディレクションを「Ever17」「極限脱出」​シリーズの打越鋼太郎氏が担当する新作アクションアドベンチャーゲーム

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ワールズエンドクラブ

謎解きは、あってないようなモノ

謎解き要素は、目の前にあるモノを動かすのが殆どなので謎解きと言って良いのか悩みます。
主人公達が特殊能力に目覚めても動かせるキャラは、その場面(ステージ)で固定なので考える必要もありません。
出されたキャラで移動したりタイミングよくボタン押してれば攻略できます。

アクションは、面倒

アクションで難しい所は、ありません。

動きが若干遅いのでテンポがズレてゲームオーバーになる事は、ありましたが難しくて詰まる様な所は、ありませんでした。
スマホで配信されたゲームのSwitch移植版なので当たり前と言えば当たり前だが“スマホゲーってこの程度だよね”という印象しか残りません。

正直やることが作業なので序盤で飽きて辛かったです。

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ストーリー(シナリオ)は、良くても中の下

ストーリーは、中の下って感じ。
デスゲーム開始して即終了と言ったキャッチーな展開ですがそれ以降は、言い争いが多く見ていて疲れる展開が続きます。
登場キャラの年齢を考えると言い争いをするのは、仕方ありませんが何度も同じ展開が続くので結構イライラしました。

一応、盛り上がりそうなストーリー展開ですがゲーム(アクションや謎解き)部分が微妙なので最後の方は「そう云うのは、いいから早く終わってくれ…」と思う事の方が多かったです。

総評

ストーリーがもう少し凝ってればまだマシでしたが中の下くらないなので遊び終わって残るモノが特になかったゲームだったかなぁっと…
謎解きやアクション部分も「流石に小学校低学年でも楽しめないだろうなぁ…」と思えるゲームだったので正直おすすめは、できません。