自分が子供の頃もゲームする時間が親にあーだこーだ言われてきましたが「流石に規制まで行くのは、やりすぎ何じゃないか?」と思うんですが以外にもゲーム規制に賛成の親御さんは、多いみたいで結構大事になってます。
香川のネット・ゲーム規制条例案
香川ゲーム規制内容をざっくり書くと以下の2つ。
- ゲームは、18歳未満の場合上限、平日は1日60分、休日は90分
- スマートフォン等の使用時間帯は中学生以下はPM9時まで、高校生はPM10時まで
努力義務は、あるけど罰則とか無いので無視しても構わないのですが一度規制されれば芋づる式にあれこれ規制されるのでだいぶ危ない条例案だと思います。
それにこれゲームだけじゃなくてスマートフォン等って書いてありますがネットに繋がってる全ての機器を指しています。
今の時代、ゲームをしなくても調べ物や連絡を取るのにもインターネットを利用するので厳しい話です。
問題点と課題点
山田太郎 参議院議員が自信のYou Tubeチャンネルで問題点課題点を説明している。
1つ目の動画は、1時間あるので長めですがこれを見とけば問題点は、分かると思います。
ゲーム規制の問題にいち早く対応してくれているのは、ありがたい。
保護者は、有難がってる?
実質的な強制力は持たないにもかかわらず、なぜこのような条例が検討されたか。背景として、小中学生の保護者の多くが子どもの「ゲームのやりすぎ」または「YouTubeの見すぎ」を悩んでいる実態がある。
「いくら注意してもやめない。どうしたらやめさせられるのか」と真剣な顔で相談してくる保護者はあまりにも多い。ある保護者に制限案について聞いたところ「それで子どもが(利用時間を)守ってくれるならいい」と言っていた。
単純に親が子供にいくら言ってもYou Tubeやゲームを止めなかったりするので制限案を好意的に受け取ってる保護者が一定数いるみたい。
自分が思うに子供にとって制限案で時間制限を出されても守るとは、限らないので余り関係ない様な気もするんですけどね…
ゲームばかりやってる大人の一意見
ゲームばかりしている子供(小・中学生くらい?)をどうにかしたいならゲーム以外の楽しい事を提供する家族間のコミュニケーションを重要視するべき。
仮にゲーム規制をしてゲームで遊ぶ時間が減っても勉強する訳では、ありません。 無駄です。
— まげ (@MAGE696) February 28, 2020
これは、あくまで自分の考えですが子供がゲームをやってる時間を減らしたいなら親が子供としっかりコミュニケーションを取る事が必要だと思っています。
自分が子供の頃の話ですが休日に親にどこか遊びに連れて行って貰った経験が全く無くありません。
その状態で自分が遊べる選択肢は、ゲームしか無いのでゲームばかりやる、そんな毎日(休日)でした。
結局子供のうちは、経済的に無力なので選択肢を増やす事ができません。
子供の選択肢を増やす為にも親が子供にゲーム以外の経験を与える事が重要だと思います。
You Tubeの見過ぎと言う親御さんもいるみたいですがYou Tubeで色々なモノに興味を持つのは、良い事だと思います。
You Tubeで興味を持った事をやらせてあげればゲーム以外の趣味が出来るかも知れませんよ。