月姫 -A piece of blue glass moon-【レビュー/評価】完全に別モノに化けた所もあるTYPE-MOON原点のリメイク作

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ゲーム

発表から10年以上経ちついに発売されたTYPE-MOONの原点とも言える作品「月姫」のリメイク作品。
「月姫 -A piece of blue glass moon-」をプレイし終わったので感想を書いていこうと思います。
十年以上も前ですが原作もプレイ済みですし、月姫の格ゲー「MELTY BLOOD」を遊ぶためにゲーセン通いもするくらいシリーズファンなので今回のリメイクは、本当に楽しみでした。

※ネタバレに関しては、9/8まで書きません(元からそこまで書くつもりもない)
原作や漫画版で描かれている事は、事前情報のひとつだと判断しているのでネタバレと区別してません。

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月姫 -A piece of blue glass moon- 感想

アルクェイドとシエルの2ルートのみだけど大ボリューム

今回の「月姫 -A piece of blue glass moon-」で遊べるのは、アルクェイドとシエルの2ルートのみ。
シエルは、ノーマルとトゥルーの2つエンディングが有りますがアルクェイドは、1つだけです。

アルクェイドルートも多少変わっていても原作と流れは、そこまで変わっていません「月姫と言う作品の基本ルートがコレ!」と言った感じの出来でした。

ただシエルルートは、完全に別モノなので既に無印(同人版)をプレイした事がある人でも楽しめる内容になっていると思います。

変わっている所が多々あるが無理やり変えてる感じは、しない

発売前から分かっていましたがリメイク版では、声優交代(過去作のキャスト全変更)やキャラクターデザインの変更、キャラクターの追加など無印版やMELTY BLOODと比べて変更点が多々あります。

見た目やストーリーが変わっていますが無理にキャラを追加した感じもしなかったのでプレイしてい違和感を感じる所もないので原作を既プレイの人は、新しい気持ちで楽しめると思います。

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時間掛けて制作したのは、わかる

ただ読むだけのADVと違って各シーンで動きがしっかりあるので時間を掛けて制作してる感じが伝わってくる。

元々TYPE-MOONは、演出にこだわる所なので前作「魔法使いの夜」をプレイした事があるので分かっていたが今回は、前作よりも動きがあったのでADVだけど制作に時間がかかるのは、納得してしまう出来でした(とはいえ10年超えは、どうかと思うが…)

謎の光とかでお茶お濁さない

今作は、Z指定のゲームになってます。
「Z指定と言ってもポーズだろ?」と思っていましたが十七分割は、しっかり分割されて肉片も可能な限り描かれ、スプラッタ描写では、しっかり血まみれになります。
謎の光でお茶お濁したりしないので途中で気が削がれる事もなく読み進められて良かったです。

ちなみに無印同様に裸マントの人は、健在(登場は、一瞬一回のみ)でこちらも謎の光とかありません。

謎は、残る

元から謎が残る事が前提の分割売りなので仕方が無いと言えばそれまでなのですが今回は、アルクェイドとシエル関連の事しか描かれてないので遠野家や遠野志貴の事に関わる事柄は、一切描かれていないので謎が残ります。
目的が不明なキャラがいたり、所々で出てくる化け物も謎のままなのでそっち関連の話は、続編に期待します。

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プレイ時間は、そこそこ長め

『月姫』リメイクがPS4&Switchで発売中。ゲーム概要やストーリー、新キャラ、出演声優、原作との違いなどの情報を一挙紹介 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
PS4、スイッチ用ソフト『月姫 -A piece of blue glass moon-』の情報を総まとめ。リメイク版の基本情報やストーリー、主要キャラクター&新キャラクター、出演声優、原作との変更点、機種別の違いなど、これまでに発表された情報をまとめてお届けする。

事前に公開された漫画家・武梨えりさんの先行プレイレポートマンガによれば、プレイ時間は40時間、じっくりボイスを聴きこむと60時間も楽しめるとのこと。(※プレイ時間は個人差がある)

ファミ通の記事だと40~60時間みたいな事が書かれていますが実際プレイしたら20(後半)~30時間くらいでプレイ終了(読了)しました。

20~30時間でもそこそこ長いのでチマチマ時間をかけて読み進めるならSwitchでプレイした方がいいかもしれません(持ち運びできるので)
前編だけでこれだけ時間が掛かったので後編も合わせると相当なボリュームになりそうですねぇ…

総括

月姫リメイク 感想

原作プレイ済みで格ゲーの「MELTY BLOOD」をゲーセンに通って遊んでいたシリーズファンなので今回のリメイクは、発表当初から楽しみにしていた作品でした。
発表から発売まで十年以上の時間は、掛かりましたが無事発売されて良かったです(まだ半分ですが…)

テキストを読んでたまに選択肢を選ぶだけのゲーム性の少ないジャンルなので評価対象がストーリーと演出面くらいしか無くストーリーに関しては、好みの問題もあるので一概に言えたもんじゃありません。
シリーズファンと言う事もあって評価は、甘めになりますが少なくとも演出は、ADVというジャンルの中でも最高峰と言ってもいいレベルです。
ただテキストを垂れ流して立ち絵を変えるだけのADVと違って演出に拘っているお陰で20時間以上の長丁場も飽きること無く、むしろ一気に駆け抜ける勢いでプレイする事ができたのでこの手のゲーム(ストーリー)が好きなら読んでみて欲しい作品の一つです。