「ファイナルファンタジーXVI(FF16)」を攻略し終えたので感想を書いていきます。
長く愛されるタイトルですが私自身、そこまで思い入れがあるタイトルじゃないのでファン目線は、一切ありません。
ファイナルファンタジーXVI(FF16) 感想
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ストーリーは、面白いけど…
ストーリーは、面白くグラフィックも良いので“見る”のは、問題ないけどゲームとしては、色々と物足りないと言うのが個人的な印象。
戦闘システムがアクションなのでそっち(アクション要素)も期待してプレイし始めましたが蓋を開けたら色々と物足りなかったり不便だったり気になる所が多々ありまいsた。
基本、一本道
ゲームは、基本一本道。
ストーリーもダンジョンも分岐する所がないので迷うことなく最後まで進められます。
探索する要素も少ないのでストーリーを進める事に集中できる仕様と言えば聞こえがよくなりますが逆に見れば自由度が足りない、そんな感じ。
サブクエストとリスキーモブ
一応、寄り道というかやりこみ要素的なモノでサブクエストとリスキーモブの2つ。
クエストは、基本お使いでマーカーに従って動いてれば悩まず攻略できるので楽です。
指定素材を集める系クエストも確定で魔物からドロップするのでストレスなく攻略できます。
リスキーモブは、簡単に言えばメインストーリーに絡まない強い魔物です。
やりこみ要素みたいなポジションで存在しますが特別強すぎるって事も無いのでレベル上げにい活用できます。
自分は、1周目でクエストとリスキーモブの両方すべて攻略し終えました。
両方攻略したら1周目の最大レベル(レベル50)近くまで上げられました。
アクション(戦闘)は、難しくない
戦闘は、アクション要素がありますがそこまで難しくありません。
ザコ敵は、適当に殴り倒せますし、ボスや少し強めのザコも避けて削って倒れた所で集中して叩き込むの繰り返しなので慣れれば作業感がありました。
シンプルな操作でバトルを楽しめる"ストーリーフォーカス"モード。
ひとつのボタンで召喚獣アビリティを自動で切り替えて攻撃する「オートアタック」や自動回避の「オートドッジ」を使えば、爽快にバトルを進められる。『ファイナルファンタジーXVI』
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“オートドッジ”と“オート回避”2つの救済措置もあるので苦手な人も安心して遊べる仕様だと思います。
※オートドッジ(画像参考)は、避けるタイミングを知らせてくれる状態。
オート回避は、文字通り自動で避けてくれます。
移動が遅いのでストレスが溜まる
結構、移動が多いゲームですが移動は、遅め。
街道などでは、少し早めに走れますが気持ち程度でストレスが溜まります。
街や隠れ家での移動は、更に遅くクエスト報告などで行き来する際は、ひたすら面倒でした。
チョコボは、中盤から
移動速度が飛躍的にあがるのは、中盤でチョコボに乗れる様になってから。
ここに行くまでが異常なほど、移動が遅かったのでチョコボに乗れる様になると多少楽になります。
ただ街や隠れ家での移動速度は、変わらないので街道以外での移動が面倒なのは、最初から最後まで変わりません。
ムービー(映像)シーンが多い
本作も最初からムービーシーンが多いです。
「『FINAL FANTASY = ムービーが多い』」という印象を持っているのでムービーシーンが多いのは、予想通りなので不満は、ありません。
ただ個人的に嫌だったのが「ムービー → 少し移動 → ムービー」の繰り返し。
「最初から最後までムービーシーンで良くね?」と思う所が多くあってテンポの悪さを感じました。
戦闘が派手なのは、良いけど見辛い
戦闘は、見た目が派手で良いけどプレイしている身としては、滅茶苦茶見辛いです。
自分も敵も攻撃がピカピカ光るし、カメラも見辛いので見失う事が何回かありました。
即死攻撃とかじゃなければダメージを食らっても立て直せるので問題ありませんでしたが遊んでて大変でした。
召喚獣の戦いは、もっと見辛い
大迫力の召喚獣での戦闘は、通常の戦闘との比じゃないほど見辛いです。
こっちは、終始光るし距離感もイマイチ分かりづらかったのでやってて辛いです。
見た目は、良いだけあって残念でした。
さいごに
気になる所が多すぎた「ファイナルファンタジーXVI(FF16)」を攻略し終えて感想を書いてみたら酷評とは、言わないけど褒めてる所がそんなに無い感想になってしまいましたね。
「良い所が1つあったら不満な所が2つある」そんな感じゲームだったかな……